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あがり症の薬

レキソタンがあがり症に効果がなかった人がいる理由

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あがり症を性格の問題と思っている人が多いですが、病気という風に考えると楽になります。
病院で医師にカウンセリングを受けて、薬をもらって治療することであがり症の症状が軽くなって
いくのです。

でも病院でカウンセリングを受けても、薬をもらっても効果がない人もいます。
例えばレキソタンという薬はあがり症に効果が期待できるといわれていますし、多くの人が効果
を実感していますが、その一方で全く効果がない人もいます。

私もあがり症で苦しんでいた時期があり、レキソタンのことを知りました。
でも自分が効果がない一部に入るんじゃないか、という不安で手を出せなかったのです。
最終的には病院に頼らない専門家監修のテキストで、あがり症の症状を緩和できました。

あがり症を自力では治すのが難しい理由

あがり症は生活の問題だと思って、必死で自分で治そうとしている人がたくさんいます。
本屋に行くと「あがり症を克服する方法」が書かれた本がたくさん売られていますよね?

でもあがり症の人がそういった本を読んでも、そこに書かれている対策を実践できないことが多いです。
その理由はあがり症を克服するためには、場数を踏むことが大切と謳っている本が多いから。
場数を踏むということは緊張する場面に、身を投じるということです。
あがり症の人にとって一番避けたい場面に行き、一番緊張することをしなければならないのです。

人前での苦手意識があり、不安や恐怖がある場面へ行き、吐き気が震えなどを抑えながら対策をやる。
私もこの方法を試しましたが、対策を実践する余裕もなく、いっぱいいっぱいになってしまいました。

あがり症の人が苦手な場面で代表的なのは、人前、知り合いとの雑談、一目に触れる場所での食事、
人前で字を書く、電話対応、美容院、デートなどの異性と接する場所。
このような場面で対策をするより、もっとプレッシャーのかからない方法であがり症の改善を目指し
たほうがいいと私は思います。

あがり症でよく処方されるレキソタンとは?

あがり症の患者が病院で診察を受けると、レキソタンという薬をよく処方されます。
レキソタンとは抗不安薬の一種で、即効性が期待できるといわれています。

抗不安薬はレスキューといって、あがり症の症状をとりあえず抑えるために処方されます。
不安や緊張を落ち着ける効果が期待できるのですが、これだけではあがり症は治療できません。
レキソタンは一般名がエチゾラムといいます。抗不安薬の中でも、筋弛緩作用が強いので、
緊張で体や表情がこわばってしまうのを抑える効果が期待できます。

レキソタンであがり症が治療できない理由は、長期間の連用ができないからです。
連用してしまうと、薬の作用に体が慣れてしまい、効果が得られなくなってしまいます。
また緊張を抑える効果が期待できるだけなので、緊張することそのものは変わりません。
プレッシャーがない方法ですが、私はほかの方法を実践したほうがいいと思いますよ。

レキソタンの摂取量制限や飲むタイミング

レキソタンは病院でしかもらえない処方薬です。
1977年に日本の製薬会社が開発したので、日本人に合っている抗不安薬といえます。

しかし処方箋がないと買えない薬なので、通販や薬局で買うことができません。
また体質にあう人とあわない人がいて、あわない人はいくら飲み続けても効果を実感できません。
ある人の口コミでは「2㎎では効かなかったので、5㎎したら緊張することが減った」と書かれていました。
最大摂取量は1日15㎎と決まっていますが、飲む量が増えれば増えるほど依存しやすくなります。

薬を飲む量を調節している間は、本当にレキソタンが効くのがわからないし、いろいろ試した結果、
効果がなかったとなったら、ショックですよね?

また体質によってレキソタンが効き始めるタイミングも違います。
早ければ30分、遅いと1時間で効き始め、12~18時間効果が続きます。
睡眠導入剤として飲んでいる人もいますが、口コミでは「効果がなかった」というものがいくつか
ありました。

レキソタンはめまい、眠気、ふらつき、アレルギー症状、のどの渇きなどの副作用が出ることが
あります。こうした副作用があるので、海外のサイトで自己判断で買わないようにしましょう。

レキソタンが効果がなかった人がいるのは、広範囲で使われる薬だから。
同じ抗不安薬のインデラルのように心拍数を抑えたり、デパスのように緊張したときに強く働いて
しまう体の機能を抑えるといった、ピンポイントの効果が期待できるわけではありません。

またインデラルとデパスなどとレキソタンを併用している人もいますが、併用は医師の診断を受け
ないととても危険です。こうした注意点があるので、薬ではない方法を試すことをおすすめします。

レキソタンのジェネリック薬の効果や特徴

レキソタンにはジェネリック薬があります。
セニランという名前で、レキソタン同様、不安を和らげる効果が期待できます。

ジェネリック薬なら市販がありそうですが、調べてみるとセニランの市販薬はありませんでした。
こちらも医師に診察を受けて、処方してもらう必要があります。
口コミを調べてみると、「緊張がほぐれたから、効果はあったけど眠くなりやすかった」そうです。
また不安と緊張を緩和する効果が期待できるだけなので、あがり症を治療するのには向いていません。

セニランの1日の摂取量の制限はレキソタンと同じ15㎎、1錠6㎎で水分と一緒に1日2回服用します。
効果が出始めるのはレキソタンよりは約10~30分後で、約20時間持続します。
ただレキソタンと同じで長期間飲み続けていると、効果が出にくくなってしまいます。
副作用はふらつき、めまい、注意力の低下などです。また依存性があります。

筋肉痛や肩こりなどの緩和のために処方されることもあるので、一般的な薬です。
でも依存性などを考えると、ほかの方法であがり症を治療したほうがいいと私は思います。

レキソタンはSAD(社交不安障害)全般型に向かない

レキソタンは12~18時間、効果が持続するといわれています。
しかし長期間飲み続けると効果が出にくくなるので、SAD全般型には向きません。

SADには限局型と全般型があります。
限局型は、人前や異性の前、苦手な上司、親しくない知り合いの前などの特定の場面で症状が出ます。
しかし、全般型はそれ以外の会社、学校、電車、レストランなど場所関係なく、緊張してしまうのです。
外に出ることそのものが苦痛になってしまい、引きこもりの一因になります。

外出中、ずっと強い緊張状態にあると全身の筋肉が凝り固まってしまうし、心労がたまります。
通勤・通学し続けることが辛くなってしまうので、仕事が長続きしなかったり、学歴に支障が出て
しまうのです。

この状態は慢性うつになりやすいです。常に緊張していて余裕がないので、自分の事ばかりせめて
しまいます。こうした全般型には穏やかな効き目のレキソタンは向きません。
抗不安薬の中でも効果が強いといわれている種類や、不安や緊張を和らげる効果が期待できるSSRI
などを飲む必要があります。

SSRIは脳内にリラックスしたときに分泌される、セロトニンを増やします。
この薬きっかけで気持ちが楽になり、前向きな行動をとれるようになる人も多いです。
ただこうした薬を使う方法は副作用の心配が付きまといます。私は認知療法というトラウマや
「明るい人でいないと」という対人関係に対する脅迫観念をほぐす方法のほうが、安全だと思います。

レキソタンが利かなくなってしまったら

レキソタンを飲んであがり症が改善した人は多くいます。
しかし体験談を読んでいると、徐々に飲む量を増やしていっている人もいるようです。

ある人の体験談には、「レキソタンを飲んだことで緊張することがなくなり、上手くプレゼンできる
ようになった。その結果、仕事で認められ出世することに。うれしかったが出世したことで人前で話
す機会が増え、仕事で関わる人数も増えた。さらに緊張が強くなり、レキソタンを飲む量を増やした」
と書かれていました。

人前でうまく話せるようになると、その人の本来持っている能力を発揮できるようになります。
その結果、仕事で認められるようになりますが、緊張の場面が増えてしまうことになります。
もっと強い薬を飲んだり、飲む量を増やしたりしていると、眠気や吐き気などの副作用が心配です。
実際体験談の人もデパスを飲んで、強い眠気と闘いながら仕事をしているといいます。

薬物療法は、このように飲む薬の量や種類を増やさないといけません。
医師に相談しても不安が解消しないこともあるので、私はやはり薬物療法は不安な部分が多いと思い
ます。

レキソタンを飲んだみんなの感想

レキソタンを飲んだみんなの感想は、どういったものがあるのでしょうか?
実際に飲んだ感じをまとめてみました。

「眠くなりにくいと聞いていましたが、最初はとても眠くなりました。でも飲むとすぐに緊張しなく
なりしっかり効いているなという感じ。ただそれだけ依存しそうで怖いです」

「飲んでから15分くらいで効果があります。緊張しすぎてパニックになるのも抑えてくれるから、
助かっています」

「飲んでから1時間で緊張が少しだけ和らぐような気がします。でも即効性はないし、期待したほど
効果も実感できないから、続けようか迷っています」

レキソタンは即効性があり、効果が穏やかという情報がありましたが、実際は効くのが遅い人や
効果がありすぎて戸惑っている人がいました。体質やあがり症の症状によって効き目が違うので、
一概にはっきりしないのが不安ですね。

Q1デパスを飲んでダメならレキソタンを飲めばいい?

デパスとレキソタンは、抗不安薬の中でも効果が強い方の薬です。
デパスが効かないけど、レキソタンは効くという場合もあります。

しかしデパスは飲んだ3時間後に効果がもっとも出るといわれていて、レキソタンは1時間といわれて
います。効果が出るまでの時間を考えるとレキソタンのほうが飲むタイミングを計算するのが楽です。
またデパスの効果を実感できない理由が、飲むタイミングがずれているからという可能性もあります。
詳しくは医師に相談してみましょう。

Q23種類の抗不安薬を処方されたけど、同じタイミングで飲んでいい?

あがり症改善のためにソラナックス、レキソタン、テノーミンを処方された場合、飲んでから効果を
実感できるかでの時間が3つともバラバラです。

別々に飲むのは面倒ですが、あがり症改善のためなのでそれぞれ適切なタイミングで飲みましょう。
ソラナックスは緊張する場面の2時間前、レキソタンは1時間前、テノーミンは24時間効果が続くと
いわれています。

飲むのが面倒ではありますが、いきなり飲むのをやめてしまうと体調不良などの症状が出てしまいます。
ですので医師と相談しつつ、飲む量やタイミングを決めましょう!

Q3人前での声の震えは市販薬やレキソタンではどうにもならない?

人前で声の震えを抑えるため、市販薬を飲んでいる人も多いです。
でも市販薬は生薬成分を配合していて、緩やかな効き目のものが多いのでなかなか効果が出ません。

処方薬は医師の診断が必要な分、レキソタンなら即効性が期待できます。
しかし、声の震えは発声練習である程度は改善することができます。

普段から家で発声練習をしてから出勤したり、人前に出る前に水分補給をして喉を潤わせておきま
しょう。また他にも対処法はありますし、薬物療法を希望する場合は医師に相談してみましょう。

Q4緊張する場面がもうすぐある場合、レキソタンがいい?

大勢の前でプレゼン、学校雄の文化祭で発表など緊張する場面がもうすぐ来るという場合、
薬を飲んで緊張を抑えたい気持ちになりますよね?

そういう場合は、レキソタンやデパスなどの抗不安薬を医師に処方してもらうのもひとつの方法です。
でも緊張する場面がある当日に初めて飲むと、どんな副作用が出るかわからないし、どれくらい緊張
がほぐれるかもわからないから、早めに処方してもらい、薬に慣れておきましょう。

緊張する場面まで時間がない場合は、薬に頼るのもしょうがないと思います。
時間がある場合は、薬以外の方法でコツコツあがり症を改善していってください。
詳しくは医師に相談してみましょう。

あがり症はSADと診断される

あがり症という病気はありませんが、その症状に苦しんでいる人は多いです。
病院に行くと、SAD(社交不安障害)という診断がつきます。

病名がついてしまうと「自分はおかしいんじゃないか?」と思ってしまう人もいるかと思いますが、
人前で緊張をすることは、当たり前のことなので気にしすぎないようにしましょう。

また調べてみると、あがり症の症状のほとんどは緊張した時に出る自然な反応であることがわかり
ました。人は緊張をすると交感神経が活発になり、呼吸が早くなって、血圧が向上し、消化器官の
働きが低下するから腹痛や下痢、便利などになり、吐き気がして、筋肉が硬直します。

これは交感神経を刺激するノルアドレナリンという物質の働きによるもので、強い不安を感じると、
脳内に分泌されます。この働きがないと地震が起きた時にすぐ避難できなかったり、転びそうに
なったときにぱっと手を付けなかったりします。

緊張をすること自体は人の基本的な機能ですし、恥ずかしいことではないと知って私は緊張しても
パニックになることが少し減りました。

こんな性格が原因であがり症になってしまう

あがり症を生活の問題と思っている人が多いのは、特定の性格のせいであがり症になることが多い
からです。ですので性格癖や行動パターンを少し変えてみると、症状が軽くなることもあります。

調べてみると、あがり症になりやすい人は完ぺき主義でまじめなのだそうです。
理想が高いせいで、自分に対してのプレッシャーが強いのです。
かっこつけで、プライドが高い人も同じですね。
「緊張しているのはダサい」という気持ちが裏目に出てしまうのです。

ちょっとしたミスも許せない人は、小さいミスは気にしないように心がけてみましょう。

また真逆で内向的で落ち込みやすい人も、「自分なんかがうまくいくはずがない」と悲観的になって
しまいます。そのネガティブな発想がネガティブな行動を招いて失敗して、さらに自信を無くすのです。
これを繰り返しているうちに、人前に出ることから逃げるクセがついてしまいます。

私も以前は逃げたくなっていましたが、事前に入念に準備をしてから、発表やプレゼンを迎えたら
あがる度合いが軽くなりました。

社交不安障害を克服するために

レキソタンはあがり症や赤面症などの社交不安障害に効果的といわれています。
でもレキソタンを飲んでも、治療が上手くいかない場合もあります。

そういう場合の対処法について調べてみると、基本に立ち返ることが大切なのだそうです。
心の調子を変えるのは難しいですが、体の調子を変えるのは簡単です。
規則正しい生活を送って、栄養バランスの取れた食事をし、適度に運動をしましょう。
特にストレッチは体をほぐすので、緊張もほぐれておすすめです。

プレゼンや発表の前夜に家でストレッチをして、体をほぐしてください。

また自分を好きになることが大切なので、休日は理想の自分になりきって行動しましょう。
もし自分がなりたい自分だったら選ぶであろう服やバッグ、食事を選び、理想の自分にふさわしい
1日の過ごし方をしてください。
こうすることで、自然と潜在意識から理想の自分に近づくことができると思います。

薬を飲んでも気分転換にはなりませんが、こうした方法だと改善にもつながる可能性がある上に、
気分転換になって私はいいと思います。

あがり症だと周りに言うだけでも気持ちが軽くなる

あがり症な人は周囲にそれを隠していることが多いです。
ですので、周りに指摘されるととても恥ずかしくなってしまいます。

ですので、心を開ける友人や同僚にあがり症であることを伝えてみましょう。
あなたがあがり症で緊張しやすいタイプであることを理解してくれている人がその場に一人いるだけ
でも精神的に楽になるはずです。

ただ、こうした方法は結果に個人差があるし、効果が出ない人もいます。
私はあがり症を専門家監修のテキストで改善しました。
精神論や気の持ちようなどではなく、もっと具体的な方法であがり症を改善することを進めている教材
です。

あがり症を改善するまでのプロセスが具体的に書かれているから、改善策に迷うことが減っていきますよ!

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