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あがり症の薬

アロパノール内服液はあがり症に効果がない人が多い理由

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あがり症を改善するために病院で治療を受けている人や市販薬を毎日飲んでいる人、セミナーなど
に通っている人など、みんなさまざまな対策を打っています。

私も処方薬の市販薬もセミナーも全部試してみたけど、ぜんぜん効果がありませんでした。
どれも「ちょっとあがり症がよくなってる…気がする…」という感じで、お金と時間の無駄でした。
とくに市販薬は医師のアドバイスがなく自己判断で買うから、かなり散財してしまったのです。

市販薬の中では「薬っぽくないから」という理由でアロパノール内服液を選ぶ人が多いです。
でも本当に効果があるのか疑問だったので、私は買わず終いでした。
最終的に専門家監修のテキストで改善できたので、その経緯についてお話ししていきます。

アロパノール内服液の主成分は生薬

市販薬のアロパノール内服液は名前は西洋っぽいですが、主成分は生薬です。
抑肝散という生薬が主に作用するといわれています。

抑肝散は神経の高ぶりを改善する効果が期待できます。
漢方の世界では肝が高ぶると、イライラしたり緊張したり不安になったりすると言われています。
抑肝散はこの肝の高ぶりを抑える効果が期待できるので、怒りっぱい人、イライラしやすい人、
イライラしやすい人に向いています。

ただ生薬には体質との相性があるので、そこを考慮しないといけません。
体力は中くらいの人じゃないと相性が悪いので、副作用が出やすいです。
緊張や不安、イライラ以外の効果は、神経症、更年期障害、子供の夜泣き、かんしゃくなどに効果が
期待できるといわれています。

アロパノール内服液は小さい子どもは飲めない

アロパノールの錠剤・顆粒は、子供でも飲むことができます。
しかし、内服液は15歳以上じゃないと飲むことができません。

含まれている成分はほとんど同じですが、含有量が違うのです。
錠剤は5歳以上から飲めて、5歳~6歳は1回4錠を飲みます。顆粒は赤ちゃんでも飲めます。
4歳~6歳は2分の1包、2歳~3歳は3分の1包、2歳未満は4分の1包を1回分として飲みます。

あがり症の親を持つ子供は、子供もあがり症になってしまいがちです。
親子で同じ薬で症状を抑えられたら便利ですが、アロパノール内服液は子供は飲めません。

アロパノール内服液はコスパが悪い

アロパノール内服液は、コスパが悪いです。
1回1本飲むのですが、値段は3本で1,500円くらいです。

しかも1本の内容量は30ml。90mlで約1,500円ですから、高いですね。
1日3回飲むので、1日で約1,500円。月に2回緊張する場面がある人は、月3,000円かかります。
あがり症向けの市販薬は1日分が数百円で済むものが多いです。
頓服薬として緊張する場面になる前や苦手な場面になる前だけ、飲みます。

ちなみに錠剤の場合は1回に7錠、1日3回飲みます。1箱63錠なので3日分となります。
顆粒1回1包づつ1日3回飲みます。1箱24包だから、7日分です。
錠剤は1箱1,900円くらい、顆粒は1箱2,600円くらいです。
どの種類でもコスパがいいとは言えません。あがり症をアロパノールで改善するのはお金がかかります。

アロパノールの副作用

アロパノールは市販薬だから副作用がないというイメージがあるかもしれませんが、実際は副作用が
あります。市販薬だから薬なので効果も副作用もあります。

アロパノール内服薬は、かゆみや発心、倦怠感が出る可能性があります。
アロパノール内服液は7種類の生薬を配合しているので、7種類の生薬のを配合しています。
7種類の薬の副作用があるということなので、人によって副作用の症状もさまざまです。
ただあがり症向けの薬でよくある眠くなる副作用はないので、仕事に支障が出ることはありません。

ただふらつき、のぼせ間、嘔吐感、胃痛、集中力低下などの副作用があるので、車の運転はしない
ほうがいいでしょう。

アロパノール内服液に含まれている生薬一覧

アロパノール内服液には7種類の生薬成分が含まれています。
抑肝散以外の生薬について、一覧にまとめてみました。

チョウトウコウはけいれんを止める効果、高血圧による興奮やめまい、不眠などを抑える効果が期待
できます。センキョウは鎮静、補血、鎮痛、強壮などの効果が期待できます。ソウジュツは健胃整腸、
利尿、発汗などの効果が期待できます。ブクリュウは利尿作用、滋養、鎮静、血糖降下などの効果が
期待できます。サイコは免疫バランスを整えて、神経を安定させる効果があるといわれています。
カンゾウは鎮痛、鎮痙、解毒、鎮咳などの効果が期待できます。

同じような効果が期待できる生薬に加味逍遙散(イライラを抑えるといわれている)、半夏厚朴湯
(動悸、めまい、履き目などを抑えるといわれている)などがあります。
アロパノールに含まれている抑肝散をはじめとする生薬を単品で購入して、あがり症改善をして
いる人もいます。

通販で購入することもできるし、ドラッグストアなどでツムラ漢方を購入することもできます。

緊張や不安に対する効果が期待できる生薬を使ったアロパノールですが、頓服薬として飲む場合、
いつごろから飲み始めればいいのかが問題です。

人前に立つ緊張は当日や前日だけではありません。
以前の私は人前に立つことが決まってから、当日までの間、ずっと緊張していました。
2週間前に人前に立つと知ったら、その2週間よく眠れなくなってしまうほどでした。
そういう人は毎日アロパノール内服液を飲むことになります。

そうすると費用が30日で45,000円になってしまいます!
これでは治療を続けるのが大変ですよね?しかも、そこまでお金をかけても効果はあまりないことが
多いのです。副作用もないし、私には市販薬よりも効果があったので、個人的に専門家が監修した
テキストを読んだほうがいいと思います。

アロパノールを飲める体力が中等度の人の特徴

アロパノールの生薬である抑肝散は、体力が中程度の人に向いています。
体力がない人が飲むと副作用の可能性が高くなり、体力がとてもある人が飲むと効果が期待できません。

体力が中等度の人について調べてみると、日常生活を送るうえで支障がない人のことをいいます。
毎日、仕事や家事に疲れ切ってしまったり、週末になると疲れがたまっていて、家でゴロゴロして
しまう人は体力が少ない方なので、向いていません。

私はあがり症が原因でとても消極的な性格になり、興味があることにぜんぜん挑戦しなくなりました。
だから平日は本当に仕事しかしていなくて、休日はずっと家に引きこもる生活を送っていたのです。
体力が平均に達していると思えなかったので、生薬由来のほとんどの市販薬は不安でした。
テキストならあなたの体力や体質などは、関係ありません。知識がなくても始めることができます。

アロパノール以外の市販薬

アロパノール以外にも、あがり症向けの市販薬は発売されています。
しかし、どれも生薬由来なのでデメリットなどは似ています。

アガラン錠は、神経の緊張を鎮める効果が期待できるカノコ草エキスを配合しています。
イララックは高ぶった神経を抑えてくれる市販薬で、ハーブ系の生薬が使われています。
パンセダンは生薬由来の市販薬です。フィルムコーティング錠です。
パッケージに月が描かれていますが、睡眠改善薬ではありません。

また病院で処方される心拍数を抑えるβブロッカーは以前はネットで個人輸入できましたが、
今は個人輸入ができなくなっています。ほしい場合は病院で医師の診断を受けましょう。

またアロパノール内服液以外の市販薬の口コミをみてみると、はっきりとした効果は感じられない
という意見が多かったです。「なんとなくよくなった気がする」というだけでした。
お金を払って副作用が出るかもしれないリスクを抱えて、得られる効果が「なんとなく」では割に
合わないですよね?

私はテキストのほうが効果的だったので、こちらをおすすめします。

アロパノール内服液は用途に応じて使い分ける

アロパノールには錠剤と内服液、顆粒があります。
飲む人の年齢もそうですが、飲む用途に応じて使い分けると効果を得やすいようです。

アロパノール内服液は「突発的なイライラ、緊張」に効果的と口コミでよく言われています。
急に人前に立つことになった、急に新しい部署に移ることになったなどの予期せぬ事態に
向いています。錠剤は慢性的なイライラや緊張に効くと言われています。
顆粒は大人よりも子供が飲みやすいので、子供向けに使用している人が多いようです。

でもアロパノールの基本的な効果はどの種類でも同じです。緊張や不安以外には、不眠、
歯ぎしり、筋肉のけいれん、筋肉のこわばりなどに効くといわれています。

また公式に効果として書かれているわけではありませんが、口コミでは「うつ病の症状が軽くなった」
「精神的に不安定すぎて幻聴があったけど、それがなくなった」と書かれていました。
精神的に不安定な状態が長く続いている人は、病院でもらった薬の成分が体の中に残っていることが
あります。

ただそれ以上に口コミで心配なものがありました。
「アロパノールを飲むと、めまいや倦怠感があると聞いていたけど、息が詰まる感じがした」と
書かれていたのです。調べてみると、息切れ、息苦しさ、発熱などの「間質性肺炎」という症状が
起こってしまう可能性があるのです。

他には体重が増えたり、足がむくんだする「心不全」、また肌のかゆみや発心、倦怠感は肝機能障害
から来る症状であることがわかりました。

アロパノールを飲んで胃腸炎を起こした人もいる

アロパノールの口コミをさらにみていると、胃腸炎になったというものもありました。
これはあがり症向けの薬を飲んでいる人に、よく起こる症状です。

アロパノールやあがり症の薬だけではなく、錠剤になっている薬には凝固剤が使われています。
これは体にとっていらない成分で完全な異物です。
ですので、消化するときにいにかなりの負担がかかってしまうのです。

とくにアロパノールは1回につき7錠飲まないといけないので、胃への負担はかなりのものになります。
それで胃腸炎になり、市販の胃薬や整腸剤を毎日飲まないといけなくなってしまうのです。
このように市販薬の副作用を別の市販薬で増やしていると、飲む薬の種類はどんどん増えてしまい
ます。私も薬であがり症の症状を抑えていたときは、5種類くらい飲んでいました。

薬を飲むことに慣れすぎて、それに何の疑問も持っていなかったのもよくなかったと思います。
今はテキストで改善しているので、常用している薬はゼロです。薬を飲まなくていい生活は本当に
快適ですよ!

アロパノール内服液が飲めない人はいない

アロパノール内服液は30mlなので少量ですが、飲めない人はいません。
妊娠していても、授乳中でも、飲むことができます。

ただ医師への相談は必須です。
妊娠や授乳がある人以外は、胃腸が弱い人、高齢者、薬で今までにアレルギー症状が出たことがある
人、むくみ体質の人、高血圧、心臓病、腎臓病などの診断を受けたことがある人なども相談が必要です。

そして飲むタイミングは食前や食間がおすすめです。
食事と食事の間を食間といいますが、前の食事から2~3時間たってから飲みましょう。

アロパノールを飲んだ人の中には、「人と話すのが苦手すぎて、職場で些細なことでイライラして
いたのですが、それがなくなりました。神経過敏な状態が収まって、ギスギスしないで仕事できて
います。でも飲まないとまた前のようになってしまうので、手放せません」と書かれていました。

効果があっても、薬物依存になる可能性があるのでよくありませんね。
テキストなら依存する心配もないし、薬の作用ではなく、本当に自分を変えることができます。

病院へ行くと受けられる治療

あがり症はまず市販薬やサプリメントで様子をみてみて、それでも効果がない場合は病院へ行く
のが一般的な治療法です。

いきなり病院へ行ってしまうとサプリメントでも治る症状で、薬を飲み副作用で苦しむことになる
可能性がありますので、効果が穏やかな方法から試していくことは大切です。
ただ病院へ行かないといけない症状だという自覚があるのに、不安で行けないという人もいます。
そこで病院ではどのような治療をするのか、調べてみました。

病院で処方される薬には、3種類あります。
SSRIという脳内物質のセロトニンの神経間の再取り込みを阻害するといわれている薬、抗不安薬と
いう不安や緊張を抑えるといわれている薬、βブロッカーという心拍数を抑える効果があるといわ
れている薬です。

薬物療法以外には、心の葛藤や不安を受け入れる精神療法である森田療法、物事の見方と行動を変え
ることであがり症を改善するといわれている認知行動療法です。認知行動療法はもっとも効果があり、
信頼できると言われていますが、金額や時間が患者や病院によってまちまちです。

Q1アロパノール内服液はどれくらい効果が持ちますか?

A:1日3回飲むので、効果は3~4時間飲みます。
1日3回服用するなら、4時間は開けたほうがいいということになります。

1日3回服用すると、1日9~12時間効果が続くことになるので1日中人前に立つ仕事でも大丈夫ですね。
ただ効果がこれだけ続くということは、副作用もこれだけ続くということです。
倦怠感やかゆみ、頭痛などで悩むようなら医師に相談してみましょう。

Q2アロパノールは内服液以外でも効果がありますか?

A:アロパノールは基本的な効能はどの種類でも同じです。
でも1回飲んで効果が続く時間、即効で効くわけではありません。

2週間くらい毎日飲んで少しづつ効いてくるというものなので、慢性的に飲むのに向いている錠剤
がいいでしょう。ただ1回7錠飲むので、大変ですね。
医師と相談しつつ、具体的にどうするかを決めて、処方薬も検討してみてください。
また副作用のリスクがゼロなのは、テキストや森田療法などの薬物療法以外です。

Q3緊張を和らげるといわれているアロパノール内服液は本当に効果がありますか?

A:口コミを見てみると、「効果があった」という人はいます。
しかし、「なんとなく」という感想が多く、「劇的な効果」を得ている人は少ないですね。

また60日以上続けて飲んで効果がなかったら、ほかの薬に替えたほうがいいです。
この手間を考えると、薬よりは人を選ばないテキストにしたほうがいいと私は思います。

Q4アロパノール内服液で異常な行動に出たりしませんか?

A:精神面に作用する薬にはたまに異常行動をとってしまうものもあります。
しかし、市販薬ではここまで強い効果が出るものはほとんどありません。

アロパノール内服液の口コミをみても、「普段とほとんど変わらない感じで過ごせる」と書かれて
いるものが多かったです。「眠気があまり出ない」とも書かれていたので、異常行動をとる心配は
ないと思います。

異常行動の報告があるのは処方薬のソラナックスですね。
抗不安薬なんですが、「以上にハイテンションになってしまって、上司にもジュ―ダンを言ったり、
笑い上戸になってしまったりしていた」と書かれていました。
人によっては恥ずかしいと感じる人もいるので、飲む場合は医師に相談しながらにしましょう。

またこうした不安が一切ないテキストを選ぶというのもひとつの方法です。

私は今までいろいろな市販薬と処方薬を試してきましたが、どれもなんとなくしか効果を得られま
せんでした。一番効果があったのは、専門家監修のテキストです。精神論などではなく、具体的な
対策が書かれていて、どう頑張ればいいのかわからない状態から脱却できました。

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