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赤面症

赤面症の誰にでも効果が期待できる治し方は?

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あがり症の症状の中に赤面があります。緊張をして顔が赤くなっている人はかわいらしいですが、
症状がひどい人だと、顔が赤黒くなってしまい、病気を疑われてしまうそうです。

私もあがり症がひどくて赤面をすることが多いのですが、赤黒くなるほどではありません。
それよりもほかの症状がひどいのですが、赤面で悩んでいる人は他の症状もひどいことが多いです。
あがり症のさまざまな症状の治し方を知っていれば、少しづつ悩みを解消しけると思います。
気にしすぎないことが一番いいのですが、症状がひどいと気にしないなんて無理ですよね?

そこでここでは赤面症に効果が期待できる治し方を、具体的にまとめてみました。

緊張すると顔が赤くなってしまうのは自然な反応

赤面症の人は顔が赤くならないようになることを願っていると思います。
しかし、緊張しているときに顔が赤くなるのは自然な反応なので、おかしいことではありません。

もともと緊張するのは狩りをしていた時代に獲物をしとめたり、獣に襲われたときにさっと体を動か
せるようにするためです。体を動かすには手足と筋肉に指令を出す頭部に血液が必要になります。
緊張しているときに食べ物を消化している暇はないので、口から肛門までつながっている消化器官の
動きは停止し、手足、頭に全身の血が流れていくのです。

この状態にしているのは自律神経のうち、興奮したときに活性化する交感神経です。。
交感神経が活性化すると、のどの渇き、腹痛、発汗、などの症状が出るのはこのためです。
赤面症の治し方は、緊張の度合いを抑えることにあります。
赤面症に効果が期待できるツボ押しなどをして、様子をみてみましょう。

ツボ押しをすると緊張や赤面症が緩和されるといわれている理由

ツボは全身のさまざまな部分に関係しています。
自律神経に関係しているツボも当然あるので、そこを押すと症状が抑えられる可能性があります。

調べてみると手を握ったときに中指と薬指の先が触れるあたりにできる労宮というツボ、手首の内側
のしわの上にある小指側のくぼみである神門、手首を曲げたときにできるしわの指3本分下の内関。
ゆっくりと息を吐きながら親指で押すのが正しい推し方です。1か所を10回くらい押すといいそうです。

また赤面翔になってしまうのは、血液の流れが滞っているからです。血液の流れが悪くなっていると
血の気が引くのもそれだけ遅くなります。ですので下半身のマッサージやストレッチをして、全身の
血行をよくしてください。静脈が重力に逆らって流れている下半身は血行不良を起こしやすいところ
です。

赤面症になってしまう原因探しをしないほうがいい理由

赤面症になってしまう人は「どうして、こんなに顔が赤くなってしまうのか?」というのをずっと
考えこんでしまう人が多いです。

でもこうした原因を考えるのは、あまり意味がないことといわれています。

赤面症の原因はつまるところ、「緊張しやすいから」という答えにたどり着きます。
なぜ緊張しやすいのか、どういう場面で緊張してしまうのかを考えても、最終的には「人前が苦手
だから」「自信がないから」「大勢がいるところで緊張する」などのありふれた答えしか出てこない
のです。

そして人前が苦手なことを克服するための方法を原因から考えることは、とても難しいです。
それよりも即効性がある治し方があります。

それは次に人前や苦手な場面に立つときに、小さい鏡を持っていくことです。そして、「自分は今、
絶対赤面してる!」と思ったタイミングで、こっそり鏡を見ましょうすると、そこまで赤面してい
ないことに気が付くはずです。

実は赤面症で顔が赤くなっても、ほとんどの人は気にならない程度の赤面具合なのです。
たまに顔が赤黒くなってしまう人もいますが、メイクである程度隠せるので男性でも薄くファンデー
ションを塗るといいと思います。おすすめは色付きの日焼け止めです。肌色が付いている日焼け止め
ならメイクをすることなく、顔色を隠せます。

自分が気にしているから人も気にしているというのは誤解

あなたが赤面していることをひどく気にしているから、それを見ている人達もとても気にしている
という風に考えている赤面症の人は多いですが、これは誤解です。

あなたが自分で赤面しているのを気にしているからと言って、人も気にしているとは限りません。
あなたは今、「自分が考えてることは、みんなが考えてること」というとても自己中心的な発想に
なってしまっているのです。これは深刻な悩みを抱えている人によく起こる心理状態です。
ですので、「私ひとりが赤面してても、別に誰も気にしない」と冷静に謙虚になりましょう。

赤面症のかんたんな治し方

赤面症を治すのはとても難しいというイメージがあると思います。
しかし、毎日のちょっとした習慣を変えるだけで赤面はある程度改善すると思います。

まず多くの人が効果を実感しているのは、辛いものと熱いものを食べるのをやめること。
辛いものや熱いものは普通に食べただけでも、顔が赤くなりますよね?
ですので、人前に出る当日や前日は食べないようにしましょう。

次に、冬でもタートルネックなどの襟が詰まった服は着ないこと。襟が詰まっているとそれだけで
顔に熱が溜まりやすくなるので、赤面をひどくする一因になってしまいます。襟が適度に開いていて
風通しがいい服にしましょう。

他には首の付け根に冷えピタを張る、人前に出る直前に冷たい飲み物を買い、常に手元に置いて多く、
帽子などの熱が頭にこもるものはできるだけ付けない、(もし帽子をかぶるルールがあっても、「人前
なのでとりますね」と言って、帽子を脱ぎましょう)。

このようなちょっとした赤面症の治し方は、すぐにできますよ。

赤面以外にも症状があるかチェック

赤面症に悩んでいる人の中には、赤面以外の症状に悩まされている人もいます。
例えば手足の震えや声の震え、めまいなどです。

頭が真っ白になる、吐き気がする、表情がこわばるなどの症状が出てしまうときは、あがり症の可能性
があります。とくに心臓のドキドキや発汗などの症状がある場合ですね。こうした症状はあがり症と
いわれていますが、医学的にいうと社交不安障害(SAD)、や対人恐怖症というジャンルに入ります。

こうした症状の治し方には、心療内科を受診して薬を処方してもらうという方法がメジャーです。
しかし、薬による効果には個人差があり、「ほとんど効果がなかった」という人が多かったです。

赤面症になるのは脳を守ろうとしているから

あがり症=社交不安障害(SAD)の症状の一種といわれている赤面症ですが、赤面症にならないと脳が
大変なことになる可能性があります。

緊張した時に活性化する自律神経の交感神経は、体温と一緒に脳の温度を上げてしまいます。
脳の温度が上がると脳の神経細胞が破壊されてしまうので、危険な状態になります。
それを防ぐために顔面の毛細血管を広げて、顔でクールダウンさせてから脳に血液を届けているのです。
つまり赤面症にならなかったら、脳が危険な状態になるということですね。

つまり、顔面に熱い血液が届く前に冷やしてしまえばいいので冷たい飲み物を飲んだり、首に冷えピタ
を貼ったり、冷たく湿らせたタオルで首回りを拭いたりするのが効果的だと思います。赤面症の人の
体験談には「首に冷えピタを張る治し方で、赤面にならなくなった」と書かれていました。
冷やすのはとても効果が期待できそうですね。

病院で行われる赤面症の治し方

赤面症の治し方には個人的にできるものと、病院でしてもらうものの2種類があります。
今まで自分でできるものを紹介してきたので、ここからは病院の方法を紹介していきましょう。

病院で行う治し方は主に2種類、薬物療法と心理療法です。

薬物療法ではSSRIというセロトニン再取り込み阻害薬や抗不安薬、βブロッカーを使います。

SSRIはリラックスしているときに分泌される脳内伝達物質であるセロトニンが脳内神経間を正しく
移動できず、前の神経に戻ってきて再取り込みされてしまうのを防ぐ効果が期待できる薬です。
再取り込みされると脳内のセロトニンの量が減ってしまうので、緊張したりイライラしたりしやすく
なってしまいます。ただ副作用の報告が多い薬でもあります。

また抗不安薬は不安や緊張、イライラなどを抑える効果が期待できる薬です。
即効性が期待できますが、こちらも吐き気や腹痛などの副作用の報告が多いです。
βブロッカーは心拍数を抑えることで、緊張や不安の心臓のドキドキを抑える効果が期待できます。

このような薬を飲み続けて、様子を見るのが薬物療法です。
そして、心理療法は様々な方法で精神面からあがり症に働きかける治療法です。

例えば、暴露療法という治療法は不安にさらされることに少しづつ慣れていく治療法です。
人前で赤面してしまう場合は、人前に出ることを少しづつ慣れるわけです。これは自分でやっている
人が多いのではないでしょうか?しかし、場数を踏んでも効果がない人は多いです。それどころか場
数を踏むのが怖くてできないという人もいて、実践するにはハードルが高い治療法です。

ほかには認知行動療法といって、物事のとらえ方を変えていく治療法もあります。
「人前に立つと手足が震えちゃう。どうしよう。みんな見てるのに」という考え方を「人前に立つと
手足が震えちゃう。深呼吸したらよくなるかな?」と冷静に考えられるようにしていくのです。

森田療法は主治医に日記を提出し、それに返事をもらうことで少しづつ考え方を変えていくという
治療法です。

自己評価を上げることで赤面症は改善していく

自己評価を上げることで、赤面症は改善していきます。
ですので、自分に自信を持ちましょう。

ただ何もしないで自分に自信を持つのは、とても難しいことです。
毎日努力をすることで、自分に自信を持てるようになっていきます。
ですので毎日夜寝る前に「今日頑張ったこと」を数える習慣を持ちましょう。

仕事、家事、育児、勉強、運動、ダイエット、おしゃれ、SNSなんでもいいので、自分のその日に
力を注いだことを数えてください。最初はただ数えているだけですが、だんだん数を増やしたくなっ
てさまざまなことを頑張れるようになっていきます。

赤面症かどうかのチェック方法

赤面症の治し方も大切ですが、チェック方法も大切です。
あなたが今悩んでいる症状は、本当に赤面症なのかチェックしてみてください。

赤面症のチェック項目には、以下のようなものがあります。

顔が赤くならないように薄着をすることが多い、顔が赤くなると冷やしたくなる、人から顔を見られ
るのが嫌、会話をすると気が散り始める、社交的な場面への参加を避ける、人前で恥をかくのが怖い、
ダメな部分を見られるのが嫌。

これらの項目に当てはまる人は、赤面症の可能性が高いです。
しかし赤面症は100年くらい前から日本で認知され、治し方の研究がすすめられてきました。

ですので緊張して赤面してしまうのは、今も昔もかわりません。そしてそれを恥ずかしいと思うこと
も変わらないので、自然なことなのです。「赤面しているうえに、それを恥ずかしがっている自分は
子供みたい」などと落ち込む必要もないのです。

また1冊でもいいので、あがり症や赤面症に関する本を読んで、知識を深めるといいと思います。
ただ本屋で売られている本では、あがり症や赤面症の最低限の基礎知識しか得られません。
本格的な知識を得て、具体的な対策を知りたい場合は専門家監修のテキストを購入しましょう。

目の前のことに集中しよう

人の意識は肉体と密接に結びついています。
ですので、あなたの心がけ次第で赤面症は治っていきます。

赤面症の人に試してほしい治し方は、「目の前にことに集中すること」です。
プレゼン、発表、報告、スピーチなどなんでもいいので、人前に出ている間は目の前のことに集中
してください。

「顔が赤くなってるかもしれない」「後ろのほうの席の人に笑われているかもしれない」など余計な
ことを考えしまうと、そちらに意識が行ってしまい、「赤面するのをとめよう」とすればするほど、
どんどん顔が赤くなってしまいます。

ですので、緊張していること、余裕がないこと、赤面していることに囚われないでください。
「緊張しているからこそ、せめて間違えないように資料を読もう」「余裕がないからこそ、せめて
大きな声で聴きやすくスピーチをしよう」「赤面しているからこそ、せめてみんなの質問に丁寧に
答えよう」など目の前のことに集中することで、緊張や赤面は気にならなくなります。

そして赤面しつつも、丁寧に質問に受け答えしている自分の姿をイメージすることができるのです。
人はイメージすることで、それにふさわしい言動をとれるようになり、自然と物事の考え方も変わって
いきます。人の行動は意識に左右されやすいので、意識を変えることから初めてみてください。

Q1ちょっとしたことですぐ赤面してしまう症状の治し方はありますか?

A:治し方にはさまざまな方法がありますが、一番は自分に自信をつけることです。
外見を磨いて、勉強や仕事のスキルを磨いて自分に自信を付ければ精神的に余裕が持てるようになり、
ちょっとしたことで赤面するのを防ぐことができます。

またちょっとしたことで動揺してしまう人は、ボーっとしやすいという傾向があります。
常に周りを意識して観察し、現況を把握しておけば予想外のことがおこっても冷静に対処できます。
他には今まで赤面してしまった場面を思い出して、どういうパターンだと赤面してしまうのか考えて
みましょう。

Q2赤面症を改善する方法で効果的なのは?

A:赤面症を改善するためには、専門家監修のテキストを読むと効果的だと思います。
専門的な知識に基づいた対処法や治し方が書かれているので、参考になりますよ。

私はテキストに書かれている具体的な対処法を実践しているうちに、あがり症が改善しました。
今まで人前に出ることをできるだけ避けていて、場数を踏む余裕さえなかったのですが、最近少し
づつ人前で落ち着いて話をすることができるようになってきています。

Q3赤面対策になるコスメを教えてください

A:赤面対策になるコスメは、ビタミンK配合のスキンケアクリームです。
肌に直接塗るので、赤面に効果が期待できます。

ビタミンKには、血流を妨げている血栓(血の塊)を溶かす効果が期待できます。
赤面症の人は血行が悪くなっている人も多いので、ビタミンK配合のスキンケアクリームを顔全体、
首全体、デコルテまで塗れば、結構改善が期待できます。

心理的な対策も必要ですが、こうした物理的な対策も有効だと私は思います。
精神面と身体面、両方で対策をしましょう。

Q4赤面症を治すコツを教えはありますか?

A:赤面症を治すコツは、深呼吸をすることです。
たったこれだけのことで、症状はかなり抑えることができます。

赤面してしまう理由は、血液と熱が顔面に溜まってしまうからです。
呼吸が浅くなると、体内の熱をきちんと放出できなくなり、熱が溜まります。
また酸欠状態になって、顔が赤くなりやすくなります。
ですので、口を閉じて鼻からいっぱい息を吸い、ゆっくり時間をかけて吐くことで放熱できます。

深呼吸をすると自律神経の副交感神経が活性化して、リラックスできる状態になります。
またよくないことを考えているときは、呼吸が浅くなっているかと待っていることが多いと思います。
でも楽しいことを考えているときは深い呼吸をしていることが多いので、自然とプラス思考になれますよ。

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