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緊張しやすい

緊張しやすい性格を治す具体的な方法はありますか?

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人前や異性、初対面の人、初めて行く場所など、誰でも緊張してしまう場面はあります。
そういう場面で、人一倍緊張してしまう人は、緊張しやすい性格といえます。

私は小さい頃から緊張しやすい性格で思春期に入るころには、自分のことをあがり症だと思ってい
ました。社会人になり、その症状がひどくなって仕事に支障が出るようになってしまったので、
それを改善するためにいろいろな方法を試しました。

病院で薬をもらったり、セミナーを受けたりしたのですが、最終的に専門家監修のテキストで症状を
軽くできました。あなたにも確実に効果があるとはいえませんが、参考にしてみてください。

日本人の8割は緊張しやすい性格と自覚している

緊張しやすい性格に悩んでいる人は、多いです。
私は緊張しない人を見ると、とても羨ましく思えます。

でも調べてみると、日本人の8割以上の人は自分のことを「緊張しやすい性格」と思っているそうです。
ただ仕事や遊びなどで人前に出ている人を見ていても、8割異常の人が緊張しているようには思えない
ですよね?

それは緊張をしているけど、うまく隠しているからです。
人前に出ることが仕事の人は別ですが、一般職の人にとっては人前に出るというのは非日常です。
非日常だからこそ、あがり症を改善するためにいいとよく言われている「場数を踏む」ということが
なかなかできません。

緊張しやすい人の特徴

緊張しやすい人には、共通の特徴があります。
あなたの性格にどれくらい当てはまるのか、確認しておきましょう。

人の視線が気になる、緊張しているのは自分だとよく思う、緊張しやすいことを人に言えない、準備
や練習が苦手、当日は休むことが多いなどです。人前が苦手すぎて、人前に立つことにきちんと向き
あえない人はとても多いのです。

きちんと向き合わないことには緊張が軽くできないので、抵抗を感じないことから少しづつ初めてみて
ください。例えば会場の下見をする、当日の服装をコーディネイトしてみる、美容院へ行く、人の
プレゼンを観ていいと思った部分をメモするなど…。

またストレッチやマッサージをして日ごろの体のコリ塊をほぐしておくと、緊張した時の肩コリや
首コリも軽くなります。ここまでしたら「もう少し準備してみようかな」という気分になると思います。
その段階で資料を作ったり、読む練習をすればいいのです。いきなり資料作りをしようとしても抵抗を
感じてしまうのは当然です。

準備を進めていくとイメージもポジティブになる

準備や練習を何もしないで人前に立っている自分をイメージしても、ネガティブなことしか想像
できません。何もしていないから「うまくいく」という自信が持てないのです。

でも毎日コツコツ今できることからやっていれば、自然と「これだけやってるから悲惨なことには
ならない」「ここまでやったら、ある程度はうまくいく」とポジティブになれます。そして徐々に
「成功する」と強気に思える日が来るのです。

また他には、「人前に出る当日までの1週間は走らない」という習慣を持ってみてください。
信号が変わりそうになってしまったとき、一緒に歩ている人が走ったとき、バスに乗り遅れそうに
なったときなど、急がないと仕事や生活に支障が出る時以外は、走らないようにしてください。

走る場合ほとんどの人は、時間や信号などの自分以外のものにせかされてプレッシャーを感じています。
自律神経のうち、緊張や不安、イライラを感じた時に優位になる交感神経が活性化してしまうきっかけ
になるので、できるだけ交感神経が活性化する機会を減らしておきましょう。

これだけでも、精神的に余裕が持てるようになるはずです。

自律神経のバランスが崩れると起こる症状や病気

緊張しやすい性格の人は日々、普通の人よりも強いストレスにさらされています。
精神的な負担が大きいから、精神的な病気になる可能性が高いです。

緊張しやすい人がなりやすい病気は自律神経失調症、うつ病、パニック障害などの精神疾患、SAD
(社交不安障害)、日本人に特に多い対人恐怖症などがあります。日本人の8割以上が緊張しやすい
性格なので、対人恐怖症は日本特有の病気なのだそうです。海外の人で発症するのはごく稀だと
いいます。

他には強いストレスを感じると異常が出てしまう胃や腸などの病気や疾患になることもあります。

私は以前、緊張の度合いがとても強かったころ、よく精神的に不安定になったり、胃腸の調子が
悪くなったりしていました。とても辛い思いをしていたのですが、とくにこれと言って対策を何も
打っていなかったのです。

今ではストレスを感じたら、ストレスで発生してしまう活性酸素の影響を抑えるといわれている果物
や野菜などを積極的にとっています。活性酸素は細胞を酸化させて老化させるので、これを防ぐ効果
が期待できるからです。あなたもストレスで心身の調子を崩さないように、さまざまな対策をしま
しょう。

緊張しやすい人は自意識過剰になっている

緊張しやすい人は、とても自意識過剰な状態になってしまっています。
普段あなたは外を歩いていて人目を気にすることがないのは、自意識過剰じゃないからです。

でも緊張しているときは自意識過剰になっています。自意識過剰というと「目立ちたがり屋」とか
「調子に乗っている人」というイメージかもしれません。たしかにそういった意味もありますが、
「人目を気にしすぎている人」「注目が扱っていると過剰に思って緊張してしまう人」という意味
もあります。

ですので、緊張してきたら「私は今、自意識過剰になってるから、緊張しすぎてるんだ」と気づき、
目の前のことに集中しましょう。プレゼンの資料や発表の内容に意識を向けてください。

高い評価を受けようとしなければ緊張しない

人前で緊張してしまう人には、「高い評価を受けたい」「成功させたい」という意識が強い傾向に
あります。もちろん、そういった意識が高いのはいいことですが、強すぎると緊張につながります。

ですので、「自分の実力はこれくらいだから、これくらいの評価を受けられるだろう」という現実的
な目安を思い描きましょう。評価は準備と練習に比例します。きちんと準備して毎日練習すれば、
それなりの評価が、準備や練習に手を抜くとあまり評価が得られません。

自分の今までの準備と練習の量を考えて、評価はどれくらいか予想してみてください。
すると自分に過剰に期待してしまったり、実力以上の評価を得たいという気持ちが薄くなります。
また完ぺき主義をやめると、緊張しにくくなります。多少失敗してもいいや、私はもともとそこまで
できる人でもないから、無様になってもいいや、とポジティブな諦めをすることで緊張はやわらぎます。

また失敗しても、大したことにならないということを知っておきましょう。あなたがプレゼンに失敗
しても会社がつぶれるわけではないし、部署がつぶれるわけでもありません。会社に重大な損害が出る
わけでもないですし、会社の信用を大きく失うわけでもないのです。

日本には恥の文化があります。罪を犯すことや失敗をすること、間違ったことをすることを恥と考え、
みっともないとか、恥さらしという感覚になります。でも海外の人は「失敗は成功の基。次頑張れば
いい」と、次を見ています。

文化的な価値観の違いが、そのまま緊張しやすい性格につながっているのです。また細かいことを
気にする人が多く、小さいミスも大きなミスととらえてしまい、ずっと後悔してしまう人が多いです。

人前に出るときにハイテンションになってるだけと考える

人前に出るときに緊張してしまうのは、昔狩りを行うときの心理状態と同じです。
緊張状態はある意味、戦闘状態になっているのです。

命の危険を感じているときに消化器官の働きを抑えて、手足や脳に血液を集中されています。
余計な器官の働きを低下させて、生き抜くための器官にだけ集中している状態なので、いつもよりも
判断力も集中力も運動力も向上しています。

緊張しているということは、戦闘モードに入っているということです。
ですので、人前に立つことに対してテンションが上がっていると考えましょう。

自分の短所を受け入れられると緊張しやすい性格は治る

緊張しやすい性格の人は、自分の短所を自分で受け入れることができないという人もいます。
私も今まで自分の端緒を把握はしていましたが、受け入れられてはいませんでした。

ですので、まず自分の短所を長所を紙に書き出してください。
紙の中央に縦線を引き、右に短所、左に長所をリストアップしましょう。そして自分の性格を分析して、
「だから今までこういう失敗が多かったのか」と納得できるまで考えてください。

私は今まで自分の性格を、分析することはありませんでした。
でも分析してみたら、自分が意外と行動的であることに気が付けました。それで「人前の準備や練習
は嫌だったけど、行動力が結構あるからできると思え、苦手だった準備も練習もできるようになりま
した。

今まで自分で気が付いてなかった長所に気が付くことで、今まで苦手だったと思っていたことにも
挑戦できるようになり、今まで無理してやっていたことの方法を変えるなどの対策ができます。
無理をしても続かないので、あなたの性格に合わないことはできるだけしないように心がけてくだ
さい。

そして自分の短所によってどんな問題ができるのか、短所をつぶすためにどういう行動ができるのか
など具体的な解決策も考えてみましょう。

対人関係を築くのが苦手な場合はイメージトレーニングをしよう

緊張しやすい人の中には人前だけではなく、あまり話をしたことがない人との会話も苦手という人
もいます。そういう場合は苦手な人と話をしているときに、イメージトレーニングをしましょう。

あなたの方から透明な長い両手が伸びて、相手の両肩にかかっているイメージをしてください。
それをするだけで距離感が近くなり、あなたはリラックスして相手と話しやすくなります。
相手がどんどん小さくなり、あなたがどんどん大きくなるイメージを持ってもいいのですが、この
場合は横柄な態度をとって、相手を不快にさせてしまう可能性があります。

私は透明な両手が伸びるイメージを、人前に出たときに行っています。
聴衆全体に多くな透明な両手が伸びて、それぞれの肩に枝分かれして手をかけているイメージを
すると聴衆と一体となったような気分になります。1対聴衆という感覚から、輪の中に入って私が
たまたま話をしているだけという感覚になるので、個人的に話しやすくなります。

挨拶の時に眉毛を軽く上げるだけで相手に安心感を与える

挨拶をするときに眉毛を軽く上げるだけで、相手に安心感を与えることができます。
眉毛をあげることで表情が穏やかになるからです。

怒っている人や真剣な表情をしている人は、目と眉毛の位置が近いです。そしてリラックスしている
人や優しい人、楽しんでいる人は目と眉毛が離れています。ですので、挨拶をするときに意識的に
眉毛を少し上げてみましょう。

「外人じゃないんだから、眉毛をあげるなんて不自然」と思う人は、自宅の鏡で不自然にならない
眉毛のあげ方を練習してみてください。ちょうどいい眉毛のあげ方が身に付けば、人間関係をよく
できる効果が期待できますよ。

緊張しやすい人は早めの行動を心がけて

緊張しやすい人は、早めの行動を心がけてください。
精神的にいっぱいいっぱいになりやすい人は、時間に余裕を持つと安心できます。

私も以前は精神的にいっぱいいっぱいになりやすくて、人前に出ているときや苦手な場面になった
とき以外でも窮地に追い込まれることはよくありました。でも最近は何をするのも早めに行動を
するようになったので、いっぱいいっぱいになることが減りました。

ですので、人前に立つ日もそれ以外の日も平日は早め早めの行動を心がけましょう。
朝起きる時間をいつもの15分前にするだけで、少し生活が変わると思います。仕事をするときも集中力
が切れそうになったら、「今仕事をやめなかったら、早く帰れる」と自分に言い聞かせて、仕事のペー
スを落とさないようにしてください。

早めに行動をすると脳の回転もはなくなるので、いろいろなことに気が付けるようになります。
また自律神経の交感神経が日中に活発に働けば働くほど、夕方以降は副交感神経が優位になって、
熟睡できるようになります。

交感神経から副交感神経へ変わるときのスイッチングはハーブティーや入浴、ストレッチ、音楽など
あなたなりに効果的なものを探して、毎日習慣として行いましょう。普段から交感神経と副交感神経
を自分でコントロールできるようになれば、緊張したときも動揺せずに落ちついて行動できます。

Q1緊張するとすぐにトイレに行きたくなるのを抑える方法はありますか?

A:緊張すると消化器官の働きが低下するので、普段なら無意識レベルで我慢できるような尿意でも
我慢できなくなってしまいます。

そういう時は手の甲の小指と薬指の骨の付け根のくぼみと、小指と薬指の指の付け根のくぼみ2か所
を軽く押しましょう。この二つのツボは頻尿に効果が期待できます。しかし人前に出る前にきちんと
トイレに行っておく方法が一番健康にいいです。

Q2緊張しやすい性格を変える方法はありますか?

A:準備と練習をすること、普段から時間で区切って行動をして、時間に終われる生活に慣れておく
ことなどの習慣を持ちましょう。

またポジティブな言葉を発すると脳にそのイメージが定着して、少しづつポジティブ思考になれる
そうです。ですので、「頑張れる」「うまくいく」「みんながほめてくれる」などポジティブな
言葉を小声でもいいのでいいましょう。ただこうした方法は気休め程度の効果しかありません。
本格的な治療を受けたい場合は、困っている症状をまとめて書いておいてから病院を受診しましょう。

Q3緊張しやすい性格の自分にイライラしてしょうがない場合はどうすればいいですか?

A:自分の性格を受け入れられるのは、自分以外いません。
あなたも人の悪いところもいいところも全部受け入れきれないのと同じで、周りの人もあなたの
性格の悪いところもいいところも全部受け入れられないのです。

ですので、「緊張しやすい自分を許してあげられるのは自分だけ」と意識しましょう。
また嫌いなら変えればいいだけなので、人前に出るとき緊張する場面に対しての準備と練習をしっか
りしておきましょう。

Q4練習では完璧にできるのに人前でうまくできない場合はどうしたらいいですか?

A:練習で成功しているのはリラックスしきっているからです。ですので、本番と近い状態で練習を
しましょう。学校の制服を着て発表の練習をする、スーツを着てプレゼンの練習をするなど…。

環境もできるだけ本番と近いほうがいいので、生活感があるものは閉まってから練習を始めてください。
また「人に見られている状態」で練習したほうがいいので、家族に観てもらったり、スマホで撮影し
ながら練習をしてください。

スマホで撮影しながら練習すると、自分が人前に出ているときの感じがよくわかります。
「もっとこう話したほうが聞き取りやすい」「もっとこういう文章にしたほうがいい」など客観的に
見えてくるものがあると思います。

私は緊張しやすい性格を専門家監修のテキストで改善しました。
他のテキストやセミナー、サイトには載っていないような具体的で実践的な対策がたくさん書かれて
いて、とても参考になりました。「気の持ちよう」「聴衆をカボチャと思え」などの緩い感じの精神
論は一切ないので、取り入れやすいですよ。

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