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あがり症対策

あがり症の芸能人に学ぶ!対処法や解決策とは?

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人前に出る仕事の代表格で世の中に影響を与えている芸能人は、あがり症や緊張と無縁という
イメージがありますよね?しかし、実際は私たちと同じ人間なので、当然緊張はします。

とくに生放送やコンサート、トークショーなどの編集が効かない場面では大御所の人でも足がすくむ
ほど緊張するといいます。例えば和田アキ子さんは芸能界に何年もいる大御所ですが、コンサートの
本番前はとても緊張して、お守り替わりの写真をいつも見ているそうです。

緊張は場数を踏めば治るといわれていますが、何十年も舞台に立っている芸能人でも緊張することは
あるので、自然に治るものではありません。実際にあがり症を告白している芸能人はとても多いです。
でも彼らは緊張しているようには見えません。どうやって対策を打っているのでしょうか?

あがり症の芸能人はルーティーンを行っている人が多い

私も以前ひどいあがり症で人前に出るとなると、心臓がバクバクして止まらなくなっていました。
実際に人前に出てからも、緊張で声や手足が震えていて、とても聴衆の方は観られませんでした。

私は以前は芸能人がテレビで「あがり症なので」と話をしているのを聞いても、嘘だと思っていました。
とても緊張しているようには見えなかったし、余裕さえ感じたからです。でも調べてみると、あがり症
の芸能人は人前に出る時にルーティーンを行っている人が多かったです。

例えば舞台に立つときは赤いネイルをする、うがいを1回して屈伸をしてから舞台に立つなどです。
このルーティーンを行うことでスイッチをオンにして、人前で自由にふるまえる人になるのです。
ある意味、キャラを作っているということですね。芸能人がテレビで見る感じと素が違うのは、
売れるためだけではなく、緊張を緩和するためでもあるのかもしれません。

人前に出る前の入念な準備があるから緊張しない

あがり症の芸能人がそれほど緊張していないのは、ほかにも理由があります。
それは入念な準備です。

例えばアーティストなら平日に練習をして、土日にコンサートを行います。
本番で演奏する曲順に練習を行い、MCの練習をするアーティストもいるそうです。そして、本番当日
はプロにヘアメイクをしてもらい、衣装を着て外見も内面も完璧な状態で人前に出ます。

私もあがり症を改善したきっかけは入念な準備でした。会社の朝礼のスピーチのために普段からネタ
を探してスマホにメモしておいて、人前に立つ当日はいつも使わないリップを塗ります。このように
内容的にも外見的にも準備をきちんとするようになってからは、以前ほど緊張しなくなりました。

あがり症を公表している芸能人

あがり症を公表している芸能人は、たくさんいます。
年齢層も性別も多種多様なので、あなたの条件に近い人を探してみてください。

さだまさし、島倉千代子、志村けん、伊藤淳史、瑛太、アンジャッシュ児島、松尾スズキ、佐々木希、
EXILE TAKAHIRO、横岸みなみ、倉木麻衣、オードリー若林、フットボールアワー岩尾など。
海外のアーティストでは奇抜なファッションで有名なレディー・ガガもあがり症を公表しています。

世界的なアーティストのレディー・ガガは他のアーティストが2回しかしないようなリハーサルを10回
行うなど人一倍準備をして、人前に立っているそうです。天才的な人はぶっつけ本番でもすごいコン
サートをやってしまうというイメージがありますが、実際は陰で人一倍努力をしていたのです。

あがり症の人が良くやっている対策

芸能人でも一般人でもあがり症なのに、人前に出ないといけないことはあります。
そういう時はみんながやっている対策を参考にすると、いいでしょう。

まずもっとも多くの人がやっているのは、「自分は緊張してる」と周りに伝えることです。
スピーチやプレゼンの前に「緊張しているので…」と言ってもいいですし、人前に出る前に仲のいい
同僚や先輩にだけ「緊張するんですよねー」と言っておいてもいいでしょう。

これだけで自分でも緊張していることを受け入れることができます。緊張しているのを隠そうとする
と余計余裕がなくなってさらに緊張してしまうので、緊張していると公言しましょう。

他には「誰でも緊張はするものだから恥ずかしいことじゃない」と自分に言い聞かせる、聴衆の中
から一人ターゲットを決めて、その人だけに話していると思う、最初のあいさつだけ大きな声でする
など意識している人が多いそうです。

他にはレディー・ガガと同じように入念に準備をして練習をする、完ぺき主義はかっこ悪いと理解し
て失敗してもいいから一生懸命頑張るという初心を思い出すことを意識する人もいました。

あがり症の人にしかない武器を理解しよう

あがり症の人は、あがり症にしかない武器があることを知りましょう。
それはガチガチに緊張していて、かわいいということです。

人は完ぺきな人や優れている人を称賛しますが、できない人のことをかわいいと思う傾向があります。
ですので、その「緊張していてかわいい」「初々しくて感じがいい」と思われることを理解して
おきましょう。「今私はおいしい状態かも」と思うだけで、気持ちがほぐれます。

また緊張しやすいことを普段から周りに行っておきましょう。自分をさらけ出すこと、自分の中身を
人に知ってもらうことを自己開示といいますが、自己開示する人は好感を持たれる傾向にあります。
ただこの自己開示をするときに、センス良くしないと逆効果になってしまうので気を付けてください。

センスのいいひとは自己開示をするときに「前はあがり症ですごい緊張してた」と言います。
本当は以前から緊張すると声が震えるけどしゃべれる程度なのに、「声が震えすぎて、せき込ん
じゃったり、言葉に詰まっちゃったりしてた」と話します。これで人前に出て声が震えていても、
「以前よりはよくなったんだな」と思ってもらえます。

話を少し盛って過去形にすることで、「以前のひどい自分よりは改善した」と相手に思ってもらえる
のです。センスのない人は「私は緊張すると、ひどい声が震えてたまに言葉に詰まるんだよね」と
現在進行形でオーバーに話します。

これでも「今回はそこまでひどくないな」と思ってもらえる効果はありますが、現在進行形だと
自分が「緊張してひどく声が震えて、言葉に詰まるかも」とイメージ的に頭にインプットされて
しまいます。それに引きずられて本当に言葉に詰まる可能性もあるのです。人に話すときは過去形
で、ちょっと盛って話しましょう。

芸能人にもあがり症が多いと知ることのメリット

芸能人にもあがり症が多いと知るだけでも、さまざまなメリットがあります。
それは「自分よりも人前になれている人でも緊張するんだ」と安心できることです。

あがり症の中には「子供のころからずっとあがり症」という人も多いです。
「何度も何度も人前に立ってきてるのに、毎回こんなに緊張してるなんて自分はダメな人間だ」と
本気で悩んでいる人は多いです。でもあなたよりもはるかに人前に立ってきた芸能人でも緊張して
本番前に手が震えてしまったり、吐きそうになったりするのです。

芸能人は一般人よりも優れているという認識の人は多いので、「あんなに有名な人でも緊張するんだ」
と思うだけであがり症の自分を受け入れられるようになります。また緊張しすぎてやってしまった
失敗談を芸能人が話すと、それだけで好感度があがったりします。

ですので、あなたもそれを参考に緊張のし過ぎでやってしまった失敗談を、会社の同僚や学校の友達
に話してみましょう。話すときは必ず過去形で、次に人前に出る時に引きずらないようにしてください。

あがり症の芸能人の名言

あなたと同じあがり症の芸能人は多くの名言を残しています。
あがり症だからこそ生まれる思考や発想が、人々に勇気を与えているのです。

例えばスティーブ・ジョブスは、「ベストを尽くして失敗したら、ベストを尽くしたってことさ」
という名言を残しています。結果が大切なのではなく、ベストを尽くすためのプロレスの大切さを
伝えてくれる名言ですね。入念に準備と練習をすれば、失敗してもあなたの財産になります。

また小林幸子さんは紅白の時に衣装を派手にすれば、みんながそちらを観るからリラックスして
歌うことができる」という理由で、特別な衣装を毎年用意しているそうです。これは実はプレゼン
でも応用できることで、例えばプロジェクターでスクリーンに映し出す映像や画像を手の込んだ
ものにしてわかりやすくすれば、みんながそちらに注目し、あなたのことを見なくなりますよ。

またあがり症の芸能人ではありませんが、マザー・テレサの名言にこんなものがあります。

「思考に気を付けなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気を付けなさい、それはいつか行動
になるなら。行動に気を付けなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気を付けなさい、それは
いつか性格になるから。性格に気を付けなさい、それはいつか運命になるから」

すべての始まりは思考なので、思考に気を付けなさいというメッセージです。
これはあがり症の改善にも通じるものがあって、あがり症の人は物事の考え方にとても偏りがあり
ます。

「私が緊張してるのを内心、笑ってるに違いない」「今かんだのを後でバカにされる」と決めつけて
いるためどんどん自分へのプレッシャーが強くなってしまい、緊張が増していくのです。物事の考え
方の偏りを防ぐためには、考え事を始めたら今までと真逆の姿勢をしましょう。

例えば前かがみになって猫背になっていたら思いっきり伸びをする、ソファーに寝転んでいたら立ち
上がって部屋を移動する、スマホをいじっていたら電源を切って掃除をするなど。
なんでもいいので、今までと全く違うことをするだけで気持ちが切り替わります。

芸人のテクニックを真似してみよう

あがり症が多い芸能人には、なぜか芸人が多いです。
お笑い芸人は人前でかまずにしゃべらないといけないので、ほかの芸能人よりも緊張しやすいです。

無意識に同じ行動を何度もしてしまったり、緊張で全身が震えてしまったりと毎日のようにひどい
あがり症の症状に悩んでいるそうです。そうしたお笑い芸人たちは個性的な方法で緊張をほぐして
います。よくマニュアル本に載っているような普遍的な方法が効かない場合は、参考にしてみて
ください。

調べてみると、最初にわざと失敗して落ち着くという方法をとっている人が多かったです。緊張を
している人たちは「もし失敗したらどうしよう」と緊張しています。ですので、その失敗を意図的に
最初にしてしまうことで、「失敗は1度も2度も同じ」と、失敗することが怖くなくなります。

また「いつでも辞めてやる」と思うことで、「失敗してもいいや。どうにでもなれ」と開き直ること
ができて、緊張しなくなるといいます。これも一般職でも実践しやすい方法ですね。

またへその下あたりに力を入れるという方法も効果が期待できます。へその下には丹田があり、気力
やエネルギーをつかさどる場所といわれています。正しい姿勢をするときに力が入る場所で、ここの
筋肉を鍛えていると、気力が保たれて緊張にも負けないからだになると東洋医学では言われています。

無理してしゃべらないようにすれば緊張はほぐれる

緊張している人ほど、無理してしゃべろうとします。
ですので、無理してしゃべろうとしなければ緊張はしません。

人前で話をするときも、「資料を見てそのまましゃべるだけじゃだめだ」と気を利かせて、いいこと
を言おうとするとどんどん緊張が増してしまいます。ですので、喋り言葉で資料を用意して、その
まましゃべるだけにしましょう。そうすることで、負担が減って緊張がほぐれやすくなります。

また棒読みでも気の利いたことを言えなくても、面白いことを言えなくても、会社や学校ではなんの
問題もありません。無理をして気の利いたことを言おうとすると出てこないので、焦って緊張して
しまったりします。無難に終わらせるということを意識しましょう。

運動をして体を鍛えることで緊張に負けなくなる

緊張をしてしまうのは自己評価が低かったり、自信がなかったりするからです。
また変にプライドが高くて、「こんな人たちの前で恥をかいて溜まるか」と力んでいるからです。

どちらの場合も精神的に余裕がない状態ですので、体を鍛えて精神的な余裕を手に入れましょう。
体と心はひとつなので、体を強くすれば精神的にも強くなれます。効果的と言われているのは有酸素
運動ですね。

ジョギング、水泳、ランニング、ヨガ、ストレッチなど呼吸を連想するような運動をできるだけ毎日
15分ずつでもいいので、行ってください。わざわざジムへ行く必要はありません。飽きている時間で
無理のない範囲でコツコツ運動をすればいいだけです。

呼吸法を行うだけでも緊張しない体質に近づく

有酸素運動があがり症に効果的なのは、呼吸を整えて体を動かすことでセロトニンが分泌させるから
です。セロトニンはリラックスしたときに分泌させる伝達物質で、あがり症改善に効果が期待できます。

このセロトニンを分泌させるためには、呼吸だけでも効果が期待できます。セロトニンを増やす呼吸
法は4-7-8呼吸法といいます。4秒かけて鼻から息を吸い、7秒止めて、8秒かけて口から吐きます。
自律神経のリラックスしたときに活性化する、副交感神経を刺激するといわれています。

Q1.あがり症を改善する方法は何がありますか?

A:スピーチでも発表でもプレゼンでも、目の前のことに集中することですね。
自分の話に自分で集中することで、見られていることを意識しなくなり、緊張もほぐれると思います。

人が緊張するのは観られていることを意識しているときです。ですので、見られていることを意識
しなければ、自然体でいることができます。

Q2.芸能人が実践している声が震えない方法はありますか?

A:人前でしゃべることを仕事にしている芸能人が実践している方法は「大きな声を一度出す」と
いうものです。自己紹介だけでも、最初の挨拶だけでも大きな声を出して緊張をほぐすそうです。

大きな声であいさつされたら「すごく元気で堂々としている人が来た」という印象を受けますよね?
第一印象をよくすることができるので、最初の一言は大きな声でいいましょう。でも最初の一言は
緊張するから無理という場合は、調子が出てきたタイミングで、重要なことをいうときに大きな声
で言ってみてください。

Q3.人前に出る前に緊張をほぐす方法を教えてください

A:緊張をほぐす方法はいろいろありますが、体をほぐすと緊張しにくいです。
ストレッチをしたり、マッサージをしたりして、体のコリをほぐしておきましょう。

学校や会社ではなかなかできないので、前日に思いっきりストレッチをするといいと思います。
おすすめなのはベッドに寝て片足ずつ膝立てて360度に回すストレッチです。下半身のコリがほぐれて
自然と上半身もほぐれてリラックスしやすくなります。

Q4.あがり症ですが芸能人になりたいです。どうしたらいいですか?

A:あがり症でも芸能人になる人はいるので、あがり症だから無理ということはありません。
ただもしなれたら、今後強いストレスにさらされながら生きていくことになります。

精神面を鍛えるためにも筋トレや運動を習慣にして、体を鍛えましょう。
また今のうちに心から信頼できる友達を作ったり、家族との関係を円満にしておいたりして、
心のよりどころを作っておいてください。

私は人前に立つことがたまにしかない一般職ですが、たまにだからこそとても緊張してしまいます。
でも最近専門家監修のテキストであがり症を改善することができたので、今は以前ほどは緊張しなく
なりました。人前に対する恐怖心も減り、以前よりも余裕をもって仕事ができています。

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